第5回みんなの美術展応募作品から
第5回みんなの美術展応募作品から注目した作品、気に入った作品を選びました。
悠アンヌ
様々な素材を使用し、多様性や融合性を感じる。鮮やかな色も惹かれる、パワーの感じられる作品。
risa
子供の顔の表情の豊かさに心を奪われることがしばしばあるが、寝顔には「どんな夢をみているのだろう?」と想像を掻き立てるものがあり引き付けられる。この作品はもう夢の中のことなのか、と思わせるようなふわふわと漂う優しさや暖かさを感じる。
芝岡のりこ
子供と海の生物を重ね合わせた作品。私たちのDNAの何処かにある同類を探索し、想像させるような作品で惹かれる。
森口托馬司
植物の伸び伸びとした様子が伺えます。鮮やかなピンクに生命力も感じ、絵画から得た食物の作品は、日常的な風景の一部をきりとったものとなり、作者の生活をよく表わしている。
勝伸子/Nobuko Katsu
独特の手法で、平面さを失わせたことで、見るものの想像力を掻き立てられるようだ。そしてそれが、紫陽花の大胆さと繊細さを表している。