第9回みんなの美術展応募作品から
第9回みんなの美術展応募作品から注目した作品、気に入った作品を選びました。
Takamasa Takai
シンプルな画面作りでありながら、見る側に色々と想像させるところが良いと思いました。
F
思春期の複雑な心情が、背景の柘榴と人物の溢れ出る目元の表現、そして色彩からよく表れていると思いました。
かの なつの
とても目を惹く作品です。ダブルイメージとして捉えることが出来、また華やかです。
柳生千裕
カラフルなだけではなく、確立した世界観があります。その世界観が素晴らしいと思いました。
イザ
雲を被った富士が主役ではなく、木の枝がタイトルであるのは水面に写っていないからでしょうか。とても良い作品です。
花畑貴士
繊細な線とライオンの身体に対し、目が何かを語っている所が強い作品だと感じました。
ShinyaOgiwara
実態と映された”姿”が孤独感を助長しながらも、スケートボードにスタイリッシュに描かれています。目を惹く作品です。
三柴保
技巧的でありながらも、美しい色彩が連なる作品です。
TEAM ぽけっと
可愛らしいモチーフが箱に収められています。それに対し、エナガは生き生きとして見える所が良いと思いました。
勝伸子/Nobuko Katsu
一見暗く見える作品ですが、そうではない所と、大きなものを小さなもので包む、というコンセプトが良いです。