第11回みんなの美術展の表彰作品が決定しました
今回は公募展開催10回記念公募展みんなの美術展終了直後の公募展でしたので、どの程度の応募点数になるのか予測がしにくい状況でしたが、初めて作品登録を行っていただいた作家が増加したことなどから応募総数は122作品という結果となりました。
新規作家の応募作品数が増加したこともあり、前回展にも増してバラエティーに富んだ素晴らしい作品を拝見することができました。応募いただいた作家の皆様には改めて御礼申し上げます。
表彰作品の選考に当たっては、従来通り“みんなの美術展”と同様にバーチャル画廊のオーナーであるキュレーターの皆さんの選考作品から、より多くのキュレーターに選考された作品について閲覧者の皆様の“いいね”評価も参考にさせていただきながら順に表彰作品とする方式を採りました。
キュレーションは前回同様の6名のキュレーターの皆様におこなっていただきました。
<受賞作品の発表>
今回もキュレーターの皆さんそれぞれの心を捉えた作品が全員一致とはならず、結果として表彰対象となる作品数が減ってしまいましたが、みなーと大賞およびみなーと作品賞には、それぞれに相応しい作品が選考されました。
また、みなーと特別賞は特別賛助会員皆さんの審査により1作品を決定しました。
今回のみんなの美術展は、8月1日~9月30日を期間として公募を行いました。
公募展開催10回記念公募展みんなの美術展終了後、初の公募展でしたので、どの程度の応募点数になるのか予測がしにくい状況でしたが、初めて作品登録を行っていただいた作家が増加したことなどから応募総数は122作品という結果となりました。
新規作家の応募作品数が増加したこともあり、前回展にも増してバラエティーに富んだ素晴らしい作品を拝見することができました。応募いただいた作家の皆様には改めて御礼申し上げます。
その中でも新規作家やネット公募展らしいユニークな作品の応募が眼につきました。
コロナウイルス感染症の話題もめっきり減り、皆さんの生活も以前のように戻りつつあるものと思います。
一方では、ウクライナの戦争状態の継続に加え、ガザ地区でのイスラエル軍の進行による人道危機など、紛争が拡大こそすれ終息の見通しはありません。この影響とアメリカの金融引き締めの影響による円安、物価高、経済の不安定は、皆さんにも影響を与えていると思います。
一般社団法人アマチュア芸術館も例外ではなく、賛助会員増加の見通しもより厳しい状況であると感じておりますが、このみんなの美術展が多くの皆様のお役に立てるようでき得る限り活動を継続して行く予定です。
作家の皆さん、閲覧者の皆さんにも、より魅力的なWebサイトとして行きたいと考えておりますので、引き続きご支援をよろしくお願い致します。
次回開催日程:
次回、第12回公募展みんなの美術展は、通常の公募展となりますが、2024年2月1日~3月31日までを応募期間として開催を予定しております。
詳細は後日本Webサイト上でお知らせいたします。
より多くの皆様の作品ご応募、閲覧を期待しております。
お願い:
以前よりお知らせしておりますが、バーチャルギャラリーで紹介された作品に関しましては、賛助会員、閲覧者など関係者から購入希望のある作品もありますので、作者の皆様へは個別に作品販売の可否をお伺いする場合があります。その際には対応をよろしくお願い致します。
また、キュレーターは6名の方に参加いただいておりますが、キュレーターとしてみんなの美術展の活動に参加いただける方を引き続き募集しています。キュレーターとしてバーチャル画廊のオーナーを希望される方は振るって応募いただきますようお願いします。
多くの作家の方々のご応募と多くの皆様のご支援を引き続き期待しております。
2023年11月28日
一般社団法人アマチュア芸術館
代表理事 矢島虎雄