何物哲太郎 2016年から東京都を中心に活動。 模様は読むことのできない言葉であり、不透明な謎です。紙の中に描きこまれた謎は、見る者を、言葉の無い思索が許される空間に留め置きます。それはこの世の正しさに対する反逆です。正しくない私は、模様が与える沈黙の中で、自分の存在を許容します。